• 「変更/統合の対象」に、変更したい履歴名を選択し、「変更/統合後の編集者名」に、変更後の履歴名を入力し、実行します。

💡 ＜具体例＞「A事務所」との履歴で入っている全ての変更履歴を、事後的に「B事務所」の変更履歴にしたい場合、「変更/統合の対象」に「A事務所」を選択し、「変更/統合後の編集者名」に「B事務所」を入力し、実行します。

• 「現在時刻から過去◯分以内に付けられた履歴のみ変更/統合する」にチェックを入れると、「変更/統合の対象」として選択した履歴名の者が、現在の時刻から過去に遡って◯分以内に編集を行った修正履歴のみが変更/統合の対象となります。

💡 ＜具体例＞「A」という履歴名で作業を開始したところ、20分程度経過した後に、本当は「B」という履歴名で作業すべきだったことに気づいた場合 「変更/統合の対象」として「A」を選択し、上記チェックボックスにチェックを入れて過去30分以内に付けられた履歴のみを変更することにすれば、過去30分間の「A」という履歴名での修正履歴だけを「B」に置き換えられます。

• 「クリックして変更/統合のプレビューを表示」を押すと、変更/統合の対象となる修正履歴の具体的な内容が一覧で表示されます。変更/統合の対象から外したい修正履歴がある場合には、その履歴の左側にあるチェックボックス内のチェックを外すと、当該修正履歴は変更/統合の対象から外れます。

💡 文書中の特定箇所の修正履歴のみを変更/統合したい場合に便利な機能です。

複数の変更履歴名を統合したい場合、上記「変更/統合の対象」に、統合したい履歴名を選択し、かつ、「編集者名の追加」ボタンをクリックして、その他の統合したい履歴名を追加します。その後、「変更/統合後の編集者名」に、統合後の履歴名を入力し、実行します。

💡 ＜具体例＞「A事務所」「B事務所」との履歴で入っている全ての変更履歴を「Ｃ事務所」との変更履歴名に統合したい場合、「変更/統合の対象」に「A事務所」を選択肢、かつ「編集者名の追加」ボタンをクリックして「B事務所」を追加します。その後、「変更/統合後の編集者名」に「C事務所」を入力し、実行します。

統合した複数の履歴名の間に、変更履歴の重なり合いがある箇所が存在する場合には、「実行」ボタンを押した後、以下のウィンドウにて重なり合いがある箇所が指摘されます。