パスワードマネージャー

パスワード化されたWord文書を開く際に、一度入力すれば都度入力の必要がなくなる、パスワードを管理する機能
複数パスワードも一括管理も可能です

パスワードの自動挿入

一度ワードファイルのパスワードを入力すると、その後当該ファイルを開くたびにパスワードが自動入力されます。
パスワードは自分のローカル環境のみに暗号化されて保存され、他にシェアされることはありません。

パスワードの自動入力は、リボンの「⚙️ 設定」ボタンをクリックすると表示される左記ウィンドウで「パスワードマネージャーを有効化」のチェックを外した場合、次回以降の自動入力を無効化できます。 その後再びパスワード自動入力を有効にするためには、セキュリティ上の観点から、ウィンドウズのユーザー名およびパスワードを入力する必要があります。 

パスワードリトライ

MS Wordのデフォルトの状態では、ワードオープン時にパスワード入力を誤ると、再度パスワードを入力するにはワードを再度立ち上げる必要があります。 本ソフトを導入すると、パスワードの入力を誤っても、ワードを再起動することなく3回まで連続でパスワードを再入力できるようになります。 

複数ファイルパス一括設定・変更・解除

複数ワードファイルのパスワードを一括で設定したり、変更したりできます。また、複数ワードファイルのパスワード一括解除については、リボン内の別のボタンから可能です(以下ウィンドウ)。 

保存されたパスワード一覧の表示・削除

左画像: BoostDraftの「⚙️ 設定」から、オレンジ色枠部分を押すと、下記のパスワード一覧ウィンドウが開かれ、これまで保存したWordのパスワードの一覧が閲覧できます。 

右画像:オレンジの円部分を押すと、対応するWordファイルのパスワードの文字列を表示できます。 

💡 Wordファイルのパスワードを忘れた場合等にご活用ください。

また、青色円部分を押すと、対応するWordファイルに保存されたパスワードを削除できます。 

パスワードの有無の確認・設定されたパスワード文字列の確認

オレンジ色枠部分の表示が点灯しているファイルは、パスワードが付与されたファイルです。他方、この表示がないファイルはパスワードが未設定です。オレンジ色枠部分のボタンをクリックし、ウィンドウズのパスワードを入力すると、このファイルに付与されたパスワード文字列を確認することができます。

💡 クライアント送付前に、パスワードが付与されているか・それが正しいパスワードかを簡単に確認する手段としてご活用ください。