文章内の参照ポップアップ表示 (条項・定義語・法令)

文章中に出てくる条項、定義語、法令などの中身を文章中にポップアップで参照する機能です
定義や元の法令を探すための、スクロール、検索作業を不要にします

ポップアップ表示の基本機能

契約条項、定義語、法令(一部の行政ガイドライン等を含みます)の内容にカーソルを合わせると、内容をポップアップで表示します。
契約条項は青色、定義語は緑色、法令は紫色のアンダーラインで位置が表示されています。

ポップアップ内にさらにアンダーラインがある場合、カーソルを合わせるとさらにポップアップが開きます。

法令については、e-Govのページが表示されます。(インターネット使用機能となります。)

※ポップアップ内の機能 

「新しいウィンドウで開く」:新しいウィンドウで参照先が表示されます。

「利用箇所一覧」:定義語の参照ポップアップ内の「他箇所での使用を確認」を押すと、当該文書内でその定義語等が使用されている箇所が一覧表示されます。当該一覧表示内の各行をクリックすると、該当部分に移動できます。

法令については、「詳細を表示」クリックするとe-govのウェブサイト内の該当箇所にジャンプできます。
また、ポップアップ内の内容を編集することで、直接本文に変更内容が反映されます。

被参照(当該条項を参照している他の条項)の表示

カーソルが置かれた部分の条項を参照する他の参照規定(逆参照)がある場合に、その参照規定を表示します。

ツールバーの「被参照関係」に、当該条項に逆参照が何件あるかが数字で表示されています。

逆参照が1件以上ある場合に、「被参照」(ReverseRef)ボタンをクリックすると、「●条●項」という形で具体的な逆参照規定が表示されます。"前各項"、"前各号"、"前各条 "のような幅のある参照条項でも、被参照リストへ記載されます。 当該表示部分をクリックすると、新しいウィンドウで逆参照部分が開きます。

別のファイルに定義された用語のポップアップ表示と関連付け

定義語については、実務上、現在開いているファイルとは別のファイルで定義される場合があります。その場合でも、当該別のファイルをこのファイルと関連付けていただくと、あたかも当該別のファイルの定義語がこのファイルにて定義されているように扱われ、ポップアップ表示が可能となります。

当該ポップアップ内の「新ウィンドウで開く」をクリックすると、当該別ファイル内の定義箇所が新ウィンドウでオープンします。

別ファイルの関連付けの方法は以下の通りです。

①BoostDraftのリボンの「プルーフリード」ボタンを押すと表示されるウィンドウ(上記スクリーンショット左)の「未定義の用語」とのタブをクリックし、
②その右下の上記オレンジ色枠部分ボタンをクリックし、
③上記青色枠部分のボタンをクリックし、
④当該別のファイルをご選択ください。

💡 当該定義語を修正する際に、他箇所への影響を見極めたい場合などに便利な機能です。