こちらのページでは、BoostDraftを日常的にご利用いただいているユーザー様の活用事例をもとに、よく使う機能を中心にBoostDraftの活用方法をご案内します。
契約書のレビューは、見落としが許されない一方で、時間的なプレッシャーも伴います。以下の順番で使うことで、効率よく・抜け漏れなくレビューを進めることができます。
まず文書全体の構造を把握します。BoostOutlineは文書の見出しを一覧表示し、各条へ一瞬でジャンプできます。ページ数の多い契約書でも条文数やどんな条項が含まれているかを確認できます。いきなり本文を読み始めるのではなく「どんな条項で構成されているか」を先に掴んでおくことで、読み進める際の理解がスムーズになります。なお、アウトラインはレビューの間、出したままにしておくと便利です。
機能の詳細:BoostOutline
BoostDraftのハイライト機能をオンにしたまま読み進める方もいれば、オフにして一読する方もいます。ハイライトに注目することで文書の流れや文脈を見失うことが気になる場合は、オフにして通読するのがおすすめです。なお、ハイライトをオフにしていても、ポップアップや法令参照などは必要に応じて使えます。全体の論旨や気になる点をつかんだ上で、次のステップに進みます。
なお、分量が多い文書では「定義一覧」を表示させると便利です。
機能の詳細:ハイライト
機能の詳細:文書中からできること
機能の詳細:定義一覧
形式面の修正については、必要に応じてハイライト機能をオンにし、文中の下線のうち赤色のエラーだけを先にざっと確認して修正してしまうことも有効です。赤色のエラーは修正が必要となる可能性が高く、またプルーフリードのウィンドウ上では直接修正できないため、先に確認しておくとスムーズです。なお、表記揺らぎは次のステップで別途確認するため、ここでは飛ばして読み進めます。
機能の詳細:ハイライト
機能の詳細:文書中からできること
「表記揺らぎの修正」機能で、文書内の表記揺らぎを検知し、一括で置換します。この際、文書タイプの活用がポイントです。
自分で一から作成する場合(裁判所や行政機関への提出書類なども含む):ルール設定に迷ったら、「公用文」をベースに作成するのも一案です。BoostDraftでは文書タイプ別選択として、「公用文」ベースのルール設定をサポートしています
先方のひな形をレビューする場合:形式面ばかり直すと交渉の妨げになるおそれがあるため、「すべてのルールを最頻にする」を選択し、先方のルールから外れたものだけを修正するようにすると便利です
自分が修正した箇所に新たな揺らぎが生じていることもあるため、修正後に改めて確認することをおすすめします。製品名など独自のルールも追加可能です
機能の詳細:表記揺らぎの修正
他の編集者がすでにコメントをつけている場合は、「コメント一覧・一括削除」機能で内容をざっと確認します。誰が・いつ・どのような内容でコメントしたかを一覧で把握でき、Wordのバルーンコメントのように画面が煩雑になりません。
絞り込み機能を積極的に活用するのがポイントです。
日付や名前で絞り込む:何度かやりとりしている契約書では、自分が最後に確認した日付や名前で絞りをかけて、最新の交渉のポイントを効率よく確認できます
条項番号で絞り込む:特に気になっている条項がある場合は、条項番号で絞りをかけて議論の流れを見直すこともできます
機能の詳細:コメント一覧・一括削除
文書全体の把握が済んだら、自分の修正やコメントを加えていきます。ハイライト機能をオンにし、確認しながら修正やコメントを加えていきます。甲・乙など自身の立場をハイライトで色付けすることもできます。
また、条件の似ている過去の契約書を同時に開きながら作業するのもおすすめです。ツールバーの「検索」では、開いている他のドキュメントも含めて検索することができますし、「過去の定義参照」ではBoostDraft導入後に開いたことがある文書から過去に使用した定義を参照できます。
機能の詳細:ハイライト > CUSTOM設定(単語登録)をする
機能の詳細:検索 > 現在開いている他のドキュメントも含めて検索する
機能の詳細:過去の定義参照
自分がつけたコメントに問題がないか、コメント一覧で改めて確認します。
検索窓から自分の名前でコメント者を絞ることができます。
外部に提出する場合は、内部用のコメントも削除します。
機能の詳細:コメント一覧・一括削除
複数人で編集した場合、編集者履歴やコメントの名前がバラバラだと不格好です。「編集者履歴の変更」機能で編集者名を統合してから提出します。
機能の詳細:編集者履歴の変更
以上で完了です。
BoostDraftには、こちらのページで案内した以外にも便利な機能が沢山あります。まずは「利用ガイド(基本編テキスト形式)」をご覧ください。